環境防災研究センターは、11月11日に徳島県教育会館5F小ホールにて地域継続シンポジウム『大災害からの早期復旧?復興を考える』を開催しました。
宮城県東松島市復興政策部復興都市計画課 行政専門員の五野井 盛夫氏による特別講演「東松島市における復旧?復興への取り組み」が行われました。
その後のパネルディスカッションでは「事前復興まちづくりについて考えよう」をテーマに、環境防災研究センター副センター長の上月 康則教授がコーディネーター、宮城県東松島市復興政策部復興都市計画課行政専門員の小林 典明氏、人と地域共創センターの井若 和久学術研究員、徳島県危機管理部次長の徳永 雅彦氏がパネリストとして登壇し、議論が交わされました。
参加者は自治体や企業の防災?危機管理担当者,BCP担当者ら約70人でした。最後には大災害からの復旧?復興に対して、事前に何を取り組むべきかについて意見交換が行われました。